はじめに

私の当面の研究対象は、17世紀の哲学者・教育学者コメニウスの思想研究です。
詳細はコメニウスのページを見てください。
私の活動のページはここです。（作成途中）
私の新しいブログはここです。（昔ヤフーで書いていたブログは消えてしまいました…）

最新ニュース

コメニウスの『大教授学』が翻訳出版されました！！

すでに明治図書から鈴木秀勇訳で出版されていますが、もう60年も前のことであり、長らく絶版となっています｡
今回の翻訳は、鈴木訳とはまったく違ったコメニウス像を描き出しています｡
ぜひ通読して下さい｡

2020年11月15日はコメニウス没350年記念国際会議が開催されるはずでした。
しかしパンデミックで中止。
そこで、Reading Comenius Universally という朗読会が開催されました。
このたび、その記事が掲載されました。

最新刊　

◦コメニウス著、太田光一訳『大教授学　すべての人にすべての事を』〔東信堂、2022年11月10日）

◦コメニウス著、相馬伸一・太田光一訳『パンオルトシア　世界会議の創設』（東信堂、2020年11月30日）

◦相馬伸一著『オンライン教育熟議オン・コメニウス』（晃洋書房、2020年11月15日）

◦チェコセンター編集『コメニウスへの新たな接近～没後350年を記念して～』（チェコセンター東京、2020年10月15日）冊子はチェコセンターから入手することができます。http://tokyo.czechcentres.cz/program/more/jan-amos-komensky-350-let/

◦コメニウス著、太田光一訳『パンソフィア　普遍的知恵を求めて』（東信堂、2020年9月30日）

◦井ノ口淳三著『コメニウスの生涯と謎を追う―通説の疑問を歩いて考える―』（文理閣、2020年3月1日）

◦相馬伸一著『コメニウスの旅―＜生ける印刷術＞の四世紀』（九州大学出版会、2018年8月31日）

◦相馬伸一著『ヨハネス・コメニウス　汎知学の光』（講談社選書メチエ、2017年4月10日）

◦ 井ノ口淳三著『コメニウス「世界図絵」の異版本』（丸善出版、2016年12月25日）

◦ コメニウス著、太田光一訳『覚醒から光へ』（東信堂、2016年10月15日）

◦ 教育史学会紀要『日本の教育史学』第59集（2016年10月）に
　・北詰裕子著『コメニウスの世界観と教育思想』の書評が、
　・『ヤン・パトチカのコメニウス研究』と
　・『パンパイデイア』の図書紹介が
　掲載されました｡

◦ コメニウス著、太田光一訳『パンパイデイア』（東信堂、2015年2月1日）
　　ぜひお買い求めください。
　　一般の書店の店頭で見つけるのはまず不可能なので、アマゾンなどの通販でお求めください。
　　書評、書き込みなどもよろしくお願いします。

◦ 北詰裕子著『コメニウスの世界観と教育思想』（勁草書房、2015.1.29）　ご注文は書店、またはアマゾンで

◦ 相馬伸一『ヤン・パトチカのコメニウス研究』（九州大学出版会、2014.8）発売中　ご注文は書店、またはアマゾンで

◦ コメニウスの初期の代表作『地上の迷宮と心の楽園』の翻訳が2006年8月に東信堂より出版されました。
故藤田輝夫がチェコ語原典から翻訳していた原稿に、相馬伸一が全面的に手を加えて翻訳出版にこぎつけたものです。 ぜひお読みください。ご注文は書店、またはアマゾンで

『日本のコメニウス』第1号から第20号までが、１枚の CD-ROM になりました。冊子を複数号購入していただいた方には、付録として差し上げます。太田までご連絡下さい。

悲しいお知らせ

この研究グループのリーダー格であり続けた、藤田輝夫が2004年9月20日に急逝しました。享年63歳。
「初期コメニウス思想」の研究のため若きコメニウスが過ごしたチェコの諸都市を訪問して帰国した直後のことでした。

コメニウスの共同研究には文部省の科学研究費補助金が過去4回交付されています。

研究の成果の一部を公開しています。
ご意見、ご要望など、また資料提供やアドバイスなどありましたら、ぜひお寄せ下さい。
このページの作成者・問い合わせ先：o-ta-ko-ich-de-su-yoあっとまーくnifty.com
up date October 15, 2016
last up date November 10, 2022